【2022年】中国語おすすめ参考書マップ[パート別 x レベル別]

中国語学習者から「おすすめのテキスト、参考書を教えてください!」と相談を受けることが多いので、みなさんに役立つよう、パート別・レベル別の中国語学習のおすすめ参考書マップ2022年版を作成しました!

今回ご紹介していないテキストの中でも素晴らしいテキスト・教科書は本当に沢山あります(各業界・分野に特化したテキストなども)。また、中上級では特に、教科書ではない生きた中国語に多く触れることも本当に大切なのですが、ここでは、あくまでも極力学習者が迷わないように、入手のしやすさなども考慮して、絞りに絞って、大きな幹になるようなものを「教科書・テキスト」という視点で紹介させていただいてます。

今回は2022年版ということで、2022年5月現在の情報を元にしております。

the courageの無料カウンセリングではお一人お一人の目標と現状を確認しながら、個別におすすめのテキスト、そして勉強方法までをお伝えしていますので、もし個別で学習アドバイスなども欲しいという方はぜひ無料カウンセリングをご活用ください。

発音

入門~

日本人のための 中国語発音完全教本

体系的に中国語発音の全体を学ぶことができて、かつ動画もついているので、先生の口の形を見ながら練習をすることができます。後半では複数の音をリズムで学ぶ章も含まれているので、基本的な発音はこの1冊でしっかりと網羅されています。

初級~

基礎から学ぶ 中国語発音レッスン

しばらく発音の練習はして、ある程度通じるんだけど、何かネイティブの発音と違うという方におすすめのテキストです。一般的にこうしたテキストは正しい音を収録しているものですが、このテキストは“正しくない音とその理由”が収録されているので、独学でも「なんか違うんだよな」を解消できる1冊です。

単語

入門

キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル

単語については自分のレベルに応じて『キクタン』を使ってレベルアップしていくことがわかりやすかと思います。キクタンはリズムに合わせて声に出して覚えることができるので、聞いて、真似して覚えていきましょう。

初級

キクタン中国語【初級編】中検4級レベル

キクタンシリーズの初級編です。

中国語イラスト辞典

書籍名の通り、イラストが掲載されていて、そのイラストは何ていうのかというタイプの単語帳です。ブカブカのズボンを履いている子のイラストがあり、そのイラストでは「緩い↔キツイ」という単語を学ぶという感じです。ただ単語を覚えるだけだったり、例文で覚えることがあまり好きではない方などはこうしたものを使ってみるのもおすすめです。

選抜! 中国語単語 常用フレーズ編

こちらは動詞と目的語の相性の良い組み合わせ(コロケーション)で学びたい方におすすめの単語帳です。「腕時計=手表」ではなく「腕時計をする=戴手表」という覚え方をする単語帳です。

中級

キクタン中国語【中級編】中検2級レベル

キクタンシリーズの中級編です。

新HSK5級 必ず☆でる単スピードマスター

もしHSKの受験を考えている場合、HSKはどの級でどの単語を使うという明確な基準があるので、その基準に沿っているHSK用の単語帳を使うことが効率的です。ここではそうした単語帳の中でもシンプルでわかりやすいこちらの単語帳をおすすめします。

上級

キクタン中国語【上級編】中検準1級レベル

キクタンシリーズの上級編です。

文法

おすすめの文法書についてはこちらの動画でも紹介してますので、ご参考になれば嬉しいです。

入門

新ゼロからスタート中国語 文法編

ピンインという中国語の発音記号の読み方から、HSK1~3級レベルの基礎文法を学ぶことができる教科書です。細かい文法事項は説明がされていないこともあるのですが、入門であまり細かいことまで書かれている教科書を手に取ると挫折の原因になることも多いので、入門の方にはかえっておすすめです。

この1冊をやり込むだけでもかなり力になります。具体的な勉強方法はこちらの動画も参考にしていただければと思います。

李姉妹と基礎から中国語

人気YouTuberの著書です。発音・文法・会話(フレーズ)と3部構成で、特に発音と文法はかなり丁寧に説明がされているので、李姉妹のファンだけでなく、入門レベルの方みんなにおすすめの教科書です。

入門~初級

新ゼロからスタート中国語 文法応用編

『新ゼロからスタート中国語 文法編』の続編です。全部で4章あり、第1章は文法編の続編として取り組めますが、第2章から急に難易度が高くなるので、取り組む際は文法編と同じ感覚ではなく、少し時間をかけて取り組むと良いです。こちらのテキストを終えることでHSK3級合格相当の実力が身につきます。

つながる中国語文法

中国語文法の全体像を掴むことができる1冊です。まず「全体像」を示し、そこから「骨組み」に移り、その後「飾り」と、順に解説が進むので学習者が迷子にならなりません。各講の頭で全体像の中のどこをやっているのかが書かれているのがとても親切です。

7つの述語文でつかむ 中国語ステップ100

この1冊で基本的な文法は全て網羅しています。また、本当に基礎的な内容から順を追って学べるうえに、一歩踏み込んだ内容までをシンプルにまとめているので、これからしっかり文法を学びたい方だけでなく、文法のやり直しをしたい方にもおすすめです。一部、一般的には補語と言われる文法事項を複合動詞と呼んでいるなど、用語についてはあまり一般的でないものもあるので、そちらだけ注意が必要です。(本の一番はじめにその点についても言及されています)

『ステップ100』と同様のテキストで、『話すための思考が身につく! 中国語文法講義』も網羅的だけど分厚すぎないとても良いテキストです。詳細はこちらの記事をご覧ください。(最新のためマップに掲載できず…更新時に掲載したいです)

初級~中級

Why?にこたえるはじめての中国語の文法書

中国語研究の権威である相原先生の名著で、文法事項を全て網羅していることに加え、書名に“Whyにこたえる”とあるように、学習者が疑問に感じることに丁寧にこたえていて、かつ途中に「ドリル」という確認問題もあるので、各項目の理解度をチェックしながら進めることができます。

これならわかる 中国語文法

こちらもこの1冊で文法事項は網羅されているもので「メモ」という補足の欄で学習者の疑問にこたえたり、少し掘り下げた内容などを記載してくれています。1冊を読破すればずっと文法の抜け漏れを心配し続ける必要がなくなります。挿し絵などはなく、入門時点で読むのには精神的ハードルも高いので、中級以降で読み込むのに適しています。

誤用から学ぶ中国語―基礎から応用まで

こちらは、この1冊で文法項目全体を学ぶというものではなく、学習者の多くが感じる疑問点について、誤用、つまり、間違えた文を例に挙げて、なぜそれが間違えなのか、正しい文を作るための考え方などを丁寧に書いている、痒いところに手が届く本です。一度全体的な文法の勉強をした方には本当におすすめです。

上級

つたわる中国語文法 前置詞・副詞・接続詞を総復習

「前置詞、副詞、接続詞を総復習する」という内容で、中国語をより正しく、表現ゆた
かに、そして筋道をたてて話せることを目指す1冊です。時間軸や位置関係などを説明するのに図が使われているのが新鮮でわかりやすく、似ている表現を比較しながらの解説で「なぜ?」という疑問が解消されます。

誤用から学ぶ中国語 続編1 -補語と副詞を中心に

『誤用から学ぶ中国語』の続編です

誤用から学ぶ中国語 続編2 ―助動詞、介詞、数量詞を中心に

『誤用から学ぶ中国語』の続編です

中国語わかる文法

項目が細かく、語彙や文法用語から検索しやすいので文法の辞書のように使うことができます。文法の中でも今も解釈がハッキリしないものについては「ハッキリしていない」「意見が分かれる」ということも記載されているので、学習者としてどこまで理解すれば良いかという目安もできます。学習者として、この本で解決できないということは理解できなくても良いと割り切ることもできるので、もし中国語を中長期的に取り組む場合には最初から通読することも強くおすすめします。

リスニング

入門~初級(スピーキング・リーディング共通)

スピーキング・リーディングと共通→こちら

中級

中国語筋トレ100読練習法

こちらはピンインのみの文章を音読することで、日本人が陥りがちな「漢字に頼る」から脱却するためのテキストです。少し文章が長く、難易度も高めなので、しっかり精読ができるレベル(HSK5級以上)であること、また、100読というタイトルですが、100回読むことが目的になってしまわないように意識的に意味を捉えていることを確認しながら進めることで効果を感じられる教科書です。

『中国語筋トレ100読練習法』についてはこちらの動画でも紹介させていただいております。また、こちらから記事でもご覧いただけます。

中級~上級

月刊聴く中国語

月刊誌で、コンテンツは入門から上級まで非常に豊富なので、自分のレベルにあった内容をピックアップして教材として使用することがおすすめです。中上級者の場合、前半に収録されている現地のニュース6記事、また、途中に出てくるインタビューなどをもとにするとちょうど良いです。

聴く中国語についてはこちらの動画でも紹介させていただいております。

スピーキング

入門

超初級から話せる 中国語声出しレッスン

キム・スノク先生の「声出しメソッド」(韓国語)の中国語版。【インプット】【インテイク】【アウトプット】の3ステップに沿って、トレーニングしやすいように回数や時間の目安が書いてあり迷うことがありません。文法の説明は少ないので、声に出すことに抵抗があったり、声調が安定しないという方の最初の一歩としておすすめです。著者は日本人の夏季老师で、日本人学習者のための有益情報をTwitterなどで発信されています。夏季老师のTwitterはこちら

入門~初級(リスニング・リーディング共通)

中国語が3週間で身につく音読

一般的な声調記号ではなく、五線譜を使い、より実態にあった説明をしています。今までの声調記号ではなぜか良いリズムが掴めなかったという方や、単語単体での音読はできるようになったけど、文で読むとどうしても声調が安定しないという方におすすめの1冊です。

基本文型が身につく!中国語音読

タイトルの通り、音読系のテキストの中では一番文法との連動が強く、音読をしながら基本文法を身につけることができる教科書なので、文法の基礎を学びたいという方にもとても役立ちます。文法の整理もしながら発音、音読を練習したい方におすすめです。

はじめよう中国語音読 初級編

発音の正確さと、文で読んだ時の全体的な自然さの両方を鍛えることを目指すための教科書です。通常の音源の他に、音のカタマリであるチャンクで区切った音源も収録されているので、文のどこで区切って読めば良いのかがわかりやすいです。単語単体の練習から文の練習に移りたいという方におすすめの教科書です。

初級

改訂新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【初級編】

日本語の短文を中国語に訳すという、いわゆる“瞬間英作文”の中国語版です。これを使って速く正しく言える中国語を増やすことで、会話の際に余裕を生むことができます。また、こうした中国語作文のテキストは他にもありますが、こちらは文法項目別になっているので、自分の苦手な文法項目の特定もしやすいのでおすすめです。初級編となってますが、後半はかなり難易度が高いので、HSK5級くらいの方であっても、話したり、自分で文を作るトレーニングを行って来ていない場合、最初は初級編を使うことをおすすめします。

中級

はじめよう中国語音読 中級編

『はじめよう中国語音読』シリーズの中級編です。

起きてから寝るまで中国語表現1000

朝から夜まで、起きた時の「あ~、目覚まし3つもセットしたのに」というような表現から、仕事中、家事の途中などで使える表現がふんだんに詰め込まれているので、日常で使う表現を身に着けたいという方におすすめです。一人でも自分の行動や考えをつぶやいて表現を広げることができますが、まさにそうした方法で力をつけることができるテキストです。

改訂新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【中級編】

『口を鍛える中国語作文』シリーズの中級編です。

上級

改訂新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【上級編】

『口を鍛える中国語作文』シリーズの上級編です。

通訳メソッドを応用した中国語短文会話800

こちらも中国語作文ですが、日本語のみの音声がついていて、それを聞きながら中国語に訳す練習ができます。実は日本語を“見て”中国語にするのと“聞いて”中国語にするのでは“聞いて”中国語にする方が、内容を処理して留めて置く必要がある分、負荷がずっと高いので、かなりハードなトレーニングになります。(少し古いテキストですが、こうしたスパルタ感のあるものも紹介したかったので、載せてます)

リーディング

入門~初級(リスニング・スピーキング共通)

リスニング・スピーキングと共通→こちら

中級~上級

チャンクで攻略 中国語 速読速解トレーニング

意味のかたまり(チャンク)毎に文章を読むことで速く正しく文章を読む練習をする教科書です。メインの動詞を見抜くための着目ポイントなども丁寧に解説がされているので、長文をよりストレスなく読めるようになりたい方におすすめです。

上級

HSK6級 読む聴く覚える2500

こちらはHSK6級指定単語を700~800字の文章を通じて覚えるという、単語を覚える事を目的としたテキストなのですが、72編の文が収録されているので、リーディング教材としても使うことができます。また、全て音声もついているので、音源のスピードを変えることで、それをペースメーカーとして読むスピードをコントロールしながらのトレーニングも可能です。

『HSK6級読む聴く覚える2500』については詳細をこちらの記事でも紹介させていただいております。

ライティング

中級

ビジネスで1番よく使う中国語Eメール&SNS

ビジネスメールの書き方のルール、マナー、書き言葉、よく使われる表現がまとめられています。件名や呼称など、実際に使う場合に知りたい内容が書かれているので、今まさに仕事でメール・SNS中国語が必要という方におすすめです。ピンイン表記が無いので、ピンインの知識がある程度身についている方向けです。

ビジネスメールの中国語

ビジネスメールを作成する時「日本語ではこういうフレーズを入れるけど、中国語ではどうするんだろう?」という疑問が出てきたりしますが、そうした時にこのテキストに目を通しておくと解決できることが多いです。こちらもライティングの中でも、ビジネスメールを送る必要があるという方におすすめの1冊です。ピンイン表記が無いので、ピンインの知識がある程度身についている方向けです。

上級

大人なら使いたい中国語表現

シーン別ビジネスメール文例というものではなく、気遣い・提案・誘いなど、テーマごとに“大人なら使いたい”表現を学ぶことができます。話し言葉と比較して書かれているので、こう言いたいときはこう書くんだとイメージしやすく、自分の文章はネイティブの文章と比べて拙く、もっと信頼されるような文章を書きたいと感じている方におすすめです。


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