中国語学習では「正しい勉強法」「一定の勉強時間」「継続」という3つの要素が必要で、中国語コーチングスクールthe courageではこれら全てを提供することで圧倒的な実績を出し続けて来ています。
そんな中国語コーチングの現場で感じることとして「忙しくて時間がない人ほど成果を上げている」ということです。
この記事では、中国語の勉強をしている方の参考になればと思い、忙しい中でも成果を上げている方の特徴3つを紹介します。
- 時間と範囲を決めて勉強している
- 勉強の目的を明確にしている
- 勉強できる理由を考えている
時間と範囲を決めて勉強をしている
忙しくて時間の無い人は時間を決めて勉強しています。
これはどういうことかというと「今から勉強しよう」ではなく「今から20分勉強しよう」というように、時間を区切っているということです。
皆さんも1ヶ月間ほったらかしにしていたことでも、締め切りの前日に焦って頑張ったら、意外と1日で終わらせられたというような経験があるかもしれません。
これは締め切り効果などと呼ばれたりもしますが、終わり(締め切り)が決まっていることで、集中力を高めることが可能です。
忙しい人の場合は物理的に時間が無いので、やむなくこの時間を区切る必要が出てくるのですが、それがとても良い効果を生んでいると言えます。
また、時間だけ決めるのではなく、「今から20分でこの本を30ページ終える」というように、範囲を決めることで、その時間内の濃度を調節することができます。
時間と範囲を決めたものの、結果としてその時間内には終わらなかったということもあるかもしれませんが、それは次回の改善に活かせば良いだけなので、改善ができるようにするためにも、まずしっかり決めてからスタートするようにしてみましょう。
これを繰り返していると、勉強時間の見積もり精度がどんどん高まり、勉強力がついているという状態になっていきます。
勉強の目的を明確にしている
短時間で高い学習効果を得ている人は、自然に勉強(トレーニング)の目的を明確にして取り組んでいる人が多いです。
音読1つとっても、「これは音に慣れるためにやっている」「これは中国語の語順で意味を捉えるためにやっている」「これはリスニングの処理スピードを上げるためにやっている」などなど、その目的は様々です。
今自分がやっているトレーニングの目的がハッキリしていると、その目的が達成されているかどうかを意識するので、同じような勉強でも取り組み方が変わってきます。
もし今あなたのやっている勉強について、誰かに「目的は?」と聞かれて、答えられないとしたら、一度少しだけ立ち止まって、改めて目的を考えて取り組むことで、同じ勉強でも効果が相当変わるので、試して見てください。
勉強できる理由を考えている
the courageの受講生の中には、仕事も忙しく、同時に子育てもしているなど、コーチから見ても、物理的に勉強時間を作るのが難しいと感じる方もいます。
それでもしっかりと勉強時間を確保して継続している方は、ある考え方を持っています。
それは、勉強ができない理由ではなく、常にできる理由を考えているということです。
できない理由はほっといてもどんどん出てきます。
ただ、忙しくても成果を出している方は、「う〜ん、仕事が忙しいけど、移動時間で勉強できるように、あらかじめ苦手な単語はピックアップしておこう。」「子供の世話をするから時間が作れないけど、世話しながらでもリスニングができるように、事前に精読と音読を終えておこう。」など、忙しいけどできるために何をしようかなと考えています。
忙しくてとてもじゃ無いけど毎日勉強なんて無理だと感じたら、一度「もし忙しくても勉強が続けられるとしたら、それはどんなやり方?」というのを考えてみるのも良いかもしれません。
最後に
ここまで忙しくても成果を出している人の考え方について、現場で実際に感じたことを紹介してきました。
迷わず、挫折せずに中国語を学びたいという方は、自分にあった学習方法をプロの中国語学習コーチに相談することがとても有効です。無料カウンセリングを実施していますので、ぜひ一度相談してみてください。
無料学習相談受付中
無理な勧誘など一切ございませんので、是非一度コーチとお話しください。
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