中国語検定のレベルは?何級から受ける?中検の日程・受験料と中国語の資格を解説

中検のレベル 何級から受ける?日程・受験料

中国語の勉強をし始めると、検定試験に興味がでてくる方もいるかと思います。中国語の検定試験はいくつか種類があるので、どれを受けた方がいいのか、わからないですよね。

この記事では、中国語の検定試験や資格にどんな種類があるかを一覧で紹介したうえで、40年以上続く中国語検定(中検)について、各級のレベル、何級から受ければいいか、日程・受験料・合格率までを順番に説明します。

この記事のポイント
  • 中国語の主な試験は、中国語検定(中検)とHSK。台湾で使われる中国語ならTOCFL、通訳ガイドを目指すなら全国通訳案内士
  • 中検は準4級〜1級の6段階。いちばんやさしいのは準4級
  • 最初に受けるのは、学び始めなら準4級、1年ほど続けたなら4級。最初の大きな目標は3級
  • 試験は3月・6月・11月の年3回(2026年は11月22日、2027年は3月28日・6月27日)
  • 受験料は準4級3,800円〜1級13,800円(税込)

中国語の検定試験・資格にはどんな種類があるの?

検定試験や資格とひと口にいっても、中国語にはいくつも種類があります。2026年9月の時点で、日本でよく知られている主な試験と資格を表にしました。

試験級・スコア日本での実施向いている人
中国語検定(中検)準4級〜1級の6段階年3回(3・6・11月)日本の大学や会社で評価されたい、訳す力を確かめたい
HSK1〜6級(7〜9級もあり)紙の試験は東京・大阪で月1回前後、PCで受けるネット試験も月1回中国に留学したい、海外で働きたい、使える力を確かめたい
TOCFL6レベル(Band A〜C)2026年は10月4日(申し込みは8月19日で締め切り)台湾に留学したい、台湾華語(繁体字)を学んでいる
TECC0〜1,000点のスコア一般向けの試験は一時中断中会話の力を点数で確かめたい
全国通訳案内士合否(国家試験)年1回通訳ガイドを仕事にしたい

以前紹介していたC.TEST(実用中国語レベル認定試験)は、2021年で終了しました。表の内容は各試験の公式サイトによります(出典は記事の末尾にまとめています)。

中国語検定試験(中検)

日本中国語検定協会が行う、民間の中国語の検定試験です。

漢字文化圏に暮らす日本人は、中国語の漢字や漢語の理解に初めからアドバンテージがあるので、これを十分に考慮し、正確に日本人の中国語能力を判定しようとするのが中検の最大の特徴です。

試験は上級にいくほど読解能力を重んじるスタイルで、以下の通り日本語と中国語の相互翻訳能力が問われます。

「読む」「聞く」「話す」「書く」能力は,いずれも「訳す」能力を介して成り立っているのです。(中略)中検は,学習者の中国語能力をより正確にはかるため,この「訳す」能力までを重視します。

中検公式サイト「試験概要」より引用

また、準1級と1級の一次試験合格者には、二次試験で口頭試験も課されます。

シャオシャン老師

広く「中検」と呼ばれているのがこの試験ですね!

第1回の試験は1981年で、それ以来の受験者は延べ120万人を超えます。入試や単位認定、交換留学の選考に使う大学や、採用・人事評価の目安にする企業もあります[1]。

中検公式サイト:https://www.chuken.gr.jp/

HSK (漢語水平考試)

中国政府公認の中国語能力検定試験です。

世界で最も認知されている中国語試験で、受験者数も世界最多です。
日本国内の受験者も2025年に34,388人を数え、国内で受験者がいちばん多い中国語の試験でもあります[6]。

試験は中国語のコミュニケーションによる運用能力を重視しており、問題はすべて中国語で書かれています。

「世界共通の検定」なので、問題文や選択肢、リスニングの質問などは全て中国語で出題されます。初級の段階から「中国語でのコミュニケーション能力」が問われる検定と言えるでしょう。HSKにチャレンジすることで、自然とネイティブに通じる実用的な中国語力が身につきます。

HSK紙試験公式Webサイトより引用

以前は1級から11級までありましたが、CEFR(欧州共通言語枠)の世界標準規格に準拠し、2010年に、HSK2.0の1級~6級へと改編されました。

紙の問題用紙での受験以外に、パソコンを使用して回答するネット試験もあります。

今はさらに、級を1〜9級に分け直した新方式のHSK(HSK3.0)への切り替えが、世界で進行中です。国内でも7〜9級はすでに東京で実施中です。HSKを運営する中国の漢考国際は、新方式の開始日を2026年12月13日と発表しました[14]。日本国内での実施は2027年中の見通しです(2026年9月の情報)。くわしくはHSK3.0の解説記事をご覧ください。

CEFR(セファール)とは

ヨーロッパで開発された言語の共通指標。言語レベルを初級(A1・A2)、中級(B1・B2)、上級(C1・C2)の6階級で判定します。例えば「私のフランス語レベルはB2で、中国語レベルはC1です」などと、他の言語検定と正当に比較することができます。

HSKネット試験について詳細を知りたい方はこちらをご覧ください!

HSK紙試験公式サイト:https://www.hskj.jp/
HSKネット試験公式サイト:https://www.hskibt.jp/

TECC(中国語コミュニケーション能力検定)

中国語のコミュニケーション能力を測る検定試験です。

中検やHSKと違い、受験者全員が同じ問題を解き、そのスコアに応じてレベルを判定します。
ちょうど英語のTOEICのようなスタイルですね。

TECCはHSKよりもさらに生活に根差した具体的で実践的な問題が多いのが特徴です。

テスト分析の世界基準となりつつある「項目応答理論」に基づいた統計処理で、採点を正確に算出しています。
試験後に送付される成績分析が非常に緻密で、自分が受験者の中でどのあたりのレベルなのかを正確に知ることができます。

ただし、一般の人が受けられる公開試験(TECC-iBT)は、内容とシステムを新しくするため、2026年9月現在は一時中断しています。そのあいだは過去の問題を使った「TECCパーソナルテスト」が用意されていて、企業・団体向けの試験は続いています[8]。

TECC公式サイト:https://www.tecc-exam.info/

TOCFL(華語文能力測験)

台湾の公式中国語(台湾華語)検定試験です。

最近人気が高まっている「台湾華語」は、ごく一部の語彙や表現を除いて実質的には大陸の標準語である「普通話」とほとんど変わりありません。

近年、中国語の能力を証明する新しい指標として認知度も高まってきています。

出題内容は日常生活の場面を想定したもので、実生活に近い内容となっています。

本検定試験の目的は台湾華語学習者の日常生活における言語使用能力を測ることにあり、特定の教材に基づいての出題は行っていません。試験内容は様々な日常生活の場面を想定して出題されて、題材は実生活に近く、そして多元的です。

TOCFL公式Webサイトより引用

特徴として上級の問題の難度が高く、HSKよりCEFR(欧州共通言語枠)の規格に準拠しているとされています。

問題は繁体字を使用していますが、記述問題はなくすべてマークシートでの解答です。

日本では株式会社イーオン 中国語事業本部が運営していて、これまでは年に2回、東京と大阪で行われてきました。2026年の試験日は10月4日で、受験料はどのレベルも7,500円(税込)です[9]。

TOCFL公式サイト:https://tocfl.jp/

C.TEST(実用中国語レベル認定試験)は2021年に終了

北京語言大学が開発したC.TESTは、面接官と1対1で話す会話試験がある実践的な試験でしたが、2021年をもって終了しました。今から受けることはできません[10]。

全国通訳案内士試験

国内の中国語系の検定試験では唯一の国家試験です。

観光ガイドや通訳を目指す人の登龍門となる試験で、筆記試験は、中国語(外国語)のほかに日本地理、日本歴史、一般常識(産業・経済・政治・文化)、通訳案内の実務の4科目で、幅広い知識が問われます。

中国語の問題は簡体字版と繁体字版のいずれかを選択できます。

二次試験(口述試験)は、通訳案内の場面を想定した訳と質疑に加えて、テーマを1つ選んで中国語でプレゼンテーションする形で行われます。

なお中検1級、HSK6級180点以上、TOCFLの精通級のどれかを持っていれば、外国語の筆記試験が免除されます[11]。

全国通訳案内士概要:https://www.jnto.go.jp/projects/visitor-support/interpreter-guide-exams/

名前が似ている「実用中国語技能検定」に注意

「中検」という呼び名は、実用中国語技能検定試験も使っています。こちらは5級〜1級の6段階で、2026年は6月14日と11月15日に東京と京阪神で行われる、中国語検定とは別の試験です。受験料は級によって2,000〜8,000円です[12]。申し込むときは、どちらの試験の公式サイトかを確かめましょう。

初心者が受けるべき資格試験はどれ?

ここまでいくつかの試験を紹介しましたが、中国語初心者はいったいどの試験を受ければ良いのでしょうか?

どれを受けてもOK!

語学の検定試験というのはそれぞれに特徴があり、さまざまな評価の切り口があります。ですので「これだけ受けておけばベスト!」というナンバーワンの検定試験はありません。

さまざまな試験をどんどん受けることで、多様な角度から自分の語学スキルは磨かれていくので、今必要な力を身につけるのにベストなものを選択しましょう。

通訳案内士試験に限っては語学力以外の力も多く求められ、明らかに初心者向けではありませんので、将来に温めておくことをおすすめします。

まずは中検かHSKを受けましょう!

初心者が通るべき王道は、なんと言っても中検とHSKです。

どちらも中国語の検定試験としては一定の知名度とノウハウがあり、信頼性の高い検定試験です。

また試験対策本や参考書も充実していますので、学習法をいろいろと選択しやすいメリットもあります。

初心者のうちに両方の試験を受けることで、比較的バランスよく中国語力を高めていくことができます。

中国語検定(中検)の各級のレベル

中検の6つの級は、1級がいちばんむずかしく、準4級がいちばんやさしい級です。協会が決めている認定基準と、出題のもとになる語の量、ほかの試験との対応を1つの表にしました[2][1]。

級認定基準(協会)出題のもとになる語CEFRの目安HSKの目安
準4級「中国語学習の準備完了」基礎単語 約500、あいさつ語 約80A1前後1〜2級
4級「中国語の基礎をマスター」常用語 約1,000A2前後3級前後
3級「自力で応用力を養いうる能力の保証」常用語 約2,000B1〜B24〜5級
2級「実務能力の基礎づくり完成の保証」日常生活全般と社会生活の基本的なことがらB2〜C15〜6級
準1級「実務に即従事しうる能力の保証」新聞や雑誌、文学作品、時事用語まで含む、やや難度の高い中国語C1〜C26級の上のほう
1級「高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証」難度の高い中国語C2対応する級なし

認定基準と語の量は協会の「認定基準・出題内容」、CEFR(語学力を6段階で表す国際的な物差し)とHSKの欄は協会の「難易度対応表」を読み取った、おおまかな目安です。

4級までは「大学の第二外国語で1年」程度の基礎、3級から日常会話や簡単な作文、2級からは仕事の土台になる読み書きが問われます。準1級と1級では、訳す力に加えて通訳の力まで問われます。HSKの級ごとのレベルはHSKとは?の記事で、中検とHSKの違いは中検とHSKをくらべた記事で詳しく扱っています。

自分のレベルは「レベルチェック」で確かめられる

どの級が合っているか迷ったら、各試験の公式サイトにある無料のレベルチェックを試してみましょう。問題を解くと、今の自分に近い級の目安がわかります。

■中検レベルチェックテスト 
■HSKレベルチェックテスト 

中国語検定は、最初に何級を受ければいい?

中検は、下の級から順番に受ける必要はありません。どの級にも直接申し込めます。協会の認定基準に書かれた学習期間をもとに、最初に受ける級の早見表を作りました[2]。

学習の目安(大学の第二外国語の場合)最初に受ける級
半年以上(高校の授業なら1年以上)準4級
1年以上4級
2年以上3級

学び始めて間もない人は準4級、授業や独学で1年ほど続けてきた人は4級が最初の目標になります。2級から上は学習期間の目安が示されていないので、まず3級を目標にして、合格してから次の級を考えるとよいでしょう。

いちばんやさしいのは準4級

準4級は、聞き取りと筆記の合計100点のうち60点で合格です[2]。2026年6月の第118回では合格率が68.8%で、受けた人のおよそ7割が合格しています[5]。発音とピンイン、あいさつなどの基礎が中心なので、中国語を学び始めた人が最初の手ごたえを得るのに向いています。

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中国語検定の日程・受験料・申し込み

試験日と申込期間

試験は年3回、3月・6月・11月の、いずれも第4日曜日です。1級は11月だけ行われます[1]。この先の試験日は次のとおりです[3]。

回試験日申込期間
第119回2026年11月22日(日) ※準1級・1級の二次試験は2027年1月10日インターネットは9月15日〜10月26日14時[3]、郵送は9月15日〜10月15日[1]
第120回2027年3月28日(日)1月15日〜2月15日[1]
第121回2027年6月27日(日)4月15日〜5月15日[1]

郵送の申込期間と、第120回・第121回の申込期間は、協会の「試験概要」に載っている期間です(締切日が土・日・祝日のときは翌営業日まで)。インターネットの申込期間は、回ごとに協会サイトのトップで告知されます。

受験料と試験の時間帯

各級の受験料(税込)と試験の時間帯をまとめました。午前の級と午後の級を組み合わせれば、1日に2つの級を受けることもできます[4]。

級受験料時間帯
準4級3,800円午前
4級5,800円午後
3級6,800円午前
2級8,800円午後
準1級11,800円午前
1級13,800円午後(11月だけ)

申し込み方法はネットと郵送の2通りです。ネットで申し込むと、受験票はメールで届きます[4]。

試験会場

次の第119回(11月22日)の会場は、国内が北海道から沖縄までの31か所、海外が台北とシンガポールの2か所です。大宮・福井・姫路・福岡の会場では、準1級と1級は受けられません[7]。

結果が出る時期

合否は、試験日のおよそ2週間半後に認定されます。たとえば6月28日に行われた第118回の認定日は、7月15日でした[5]。準1級・1級は、そのあとに二次試験(面接)があります。

有効期限はある?

協会のサイトを9月に確かめたかぎりでは、中検の合格の有効期限についての決まりは見当たりません。履歴書に書いたり提出したりするときは、いつまでの合格を認めるかを先方に確かめておくのが確実です。HSKのほうは、中国の大学への入学に使う場合だけ、成績の有効期間が受験日から2年と決められています[6]。

中国語検定の合格率と受験者数

協会は、毎回の級ごとの受験者数や合格率をホームページで発表しています。2026年6月の第118回(一次試験)の結果は次のとおりです[5]。

級受験者数合格者数合格率
準4級842人579人68.8%
4級955人586人61.4%
3級1,228人584人47.6%
2級646人402人62.2%
準1級217人53人24.4%

1級は11月だけの実施です。直近の第116回(2025年11月実施)では、一次試験の合格率が14.1%、二次試験まで合格したのは7人でした[5]。

2級までは受けた人の半分前後〜7割ほどが合格していますが、準1級から一気に狭き門になります。2025年の3回の受験者は合計14,489人で、志願者の約半分を学生が占めています[5]。

中検とHSKの違いは?

中検とHSKは、同じ中国語の試験でも、ねらいと問題の作りが大きく違います。おもな違いは次のとおりです。

項目中国語検定(中検)HSK
ねらい日本語を母語とする人の中国語力を、訳す力まで含めて見る世界共通の物差しで、中国語を使う力を見る
翻訳の問題あり(日本語⇔中国語)なし(すべて中国語で出題)
合格の決め方準4級は合計点、4級から上は聞き取りと筆記のそれぞれに合格点[2]合計点で合否(5級・6級は点数だけ)
試験日年3回東京・大阪はほぼ毎月

どっちを受けるべきか、難易度の対応や合格率まで比べたい人向けに、中検とHSKをくらべた記事も用意しています。

シャオシャン老師

中検は一次試験の問題冊子を持ち帰ることができ、解答も公式サイトで公開されるので、自己採点や復習に使えます。HSKは試験の終わりに問題用紙が回収されるので、持ち帰ることはできません。

中国語初心者が目指すべき級は?

最初の大きな目標は、中検3級です。3級からは、日常会話や簡単な作文まで問われます[2]。学び始めは準4級、1年ほどで4級と、段階を追って受けながら3級をめざすと、力の伸びを確かめやすくなります。HSKの級の選び方は、HSKとは?の記事にまとめました。

就職で有利になるのは何級から?

海外出張や中国語を使った一般業務の能力をアピールするなら、中検では2級から、HSKでは4級からが目安です。

ただ、中検とHSKはそれぞれ性格の異なる試験ですので、両方の資格があるとより確かな中国語能力の裏付けとなります。

国内での販売接客ならば、中検3級・HSK3級があれば、商品の値段を伝えたり、欲しいものを尋ねたりなど、基本的な対応は可能でしょう。

シャオシャン老師

中国では、働きに来る外国人を点数で分類するしくみがあり、その項目の一つがHSKの級です。中国の科学技術部が出している資料では、5級以上で5点(この項目の上限)、4級で4点、3級で3点となっています[13]。中国で働くなら、できるだけ上の級を取っておきましょう。

よくある質問

初心者は、中国語検定の何級から始めるのがいいですか?

大学の第二外国語に置きかえると、半年以上学んだ人は準4級、1年以上なら4級、2年以上なら3級が協会の目安です[2]。学び始めたばかりなら準4級、1年ほど続けているなら4級から受けてみましょう。

中国語検定でいちばんやさしい級はどれですか?

準4級です。100点満点中60点で合格で、2026年6月の第118回では受けた人の68.8%が合格しました[5]。

中国語検定は国家資格ですか?履歴書に書けますか?

国家資格ではなく、日本中国語検定協会が行う民間の検定試験です。中国語で国家試験にあたるのは、この記事で紹介した全国通訳案内士です[11]。中検は、入試や単位認定、採用・人事評価の目安に使う大学や企業もあるので[1]、合格した級は履歴書の資格の欄に書けます。書くときは正式な名前を使い、「中国語検定試験 3級 合格」のようにしましょう。合格を証明する書類を求められたときは、協会に合格証明書(550円)を申し込めます[5]。

中検の合格に期限はありますか?

協会の今のサイトには、合格の有効期限についての決まりは見当たりません。提出先によって扱いが違うことがあるので、履歴書などに使うときは提出先に確かめましょう。

中国語検定はCEFRでいうとどのくらいですか?

協会の難易度対応表をもとにすると、準4級がA1前後、4級がA2前後、3級がB1〜B2、2級がB2〜C1、準1級がC1〜C2、1級がC2のあたりです[1]。あくまでおおまかな目安です。

中検のレベルと受験方法のまとめ

今回は、中国語の検定試験の種類と、中検のレベルや受け方を中心に見てきました。

中検は読解能力の比重が高く、HSKは運用能力の比重が高いという特徴があります。

私がおすすめするのは、計画を立ててどちらも受験することです。

性質の異なる試験だからこそ、中国語のスキルをバランスよく立体的に高めていくことができます。頑張ってください!

中国語の勉強方法についてはこちらの記事をご覧ください!

中国語の勉強法|独学は何から始める?正しい順番と1年のロードマップ
中国語の発音:難しいと感じる理由と、通じる発音になる練習の手順
中国語リスニング 聞き取れない原因と上達する練習の手順

迷わず、挫折せずに中国語を学びたいという方は、自分にあった学習方法をプロの中国語学習コーチに相談することがとても有効です。無料カウンセリングを実施していますので、ぜひ一度相談してみてください。

無理な勧誘など一切ございませんので、是非一度コーチとお話しください。


出典・参考

  1. 日本中国語検定協会「試験概要」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/outline.html ― 始まった年と累計の受験者、大学・企業での活用、年間の日程、各試験との難易度の対応
  2. 日本中国語検定協会「認定基準・出題内容」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/grade.html ― 各級の認定基準と学習期間、出題のもとになる語、合格基準点
  3. 日本中国語検定協会 トップページ https://www.chuken.gr.jp/ ― 第119〜121回の試験日、インターネット申込期間
  4. 日本中国語検定協会「受験申込」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/entry.html ― 級ごとの料金、午前・午後の級、受験票の届き方
  5. 日本中国語検定協会「試験結果」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/data/results.html ・「過去志願者数」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/data/sum.html ・「試験日・認定日」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/data/date.html ・「合否結果」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/pass.html ― 級ごとの受験者と合格者、志願者の職業別の数、認定日、合格証明書の料金
  6. HSK日本実施委員会「Q&A」 https://www.hskj.jp/faq/ ・日本青少年育成協会「HSK」 https://www.jyda.jp/committee/hsk ― 留学に使う成績の期間、2025年に日本で受けた人の数
  7. 日本中国語検定協会「受験会場」 https://www.chuken.gr.jp/tcp/place.php ― 第119回の会場
  8. TECC 公式サイト https://www.tecc-exam.info/ ― TECC-iBT の一時中断、TECCパーソナルテスト、満点1,000点の点数表示
  9. TOCFL 公式サイト「受験について」 https://tocfl.jp/examination/ ― 運営、試験日、受験料、レベル
  10. C.TEST 日本事務局 https://www.c-test.jp/ ― 2021年での終了
  11. 観光庁「全国通訳案内士試験ガイドライン」(令和7年4月7日改正) https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001882032.pdf ・JNTO「全国通訳案内士試験概要」 https://www.jnto.go.jp/projects/visitor-support/interpreter-guide-exams/ ― 試験科目、口述試験、外国語筆記試験の免除
  12. 実用中国語技能検定試験「グレード(級)・内容」 https://www.chuken.org/grade/ ― 級、受験料、2026年の試験日
  13. 中華人民共和国科学技術部「外国人来華工作分類標準(試行)」 https://fuwu.most.gov.cn/r/cms/zwpt/web/pdf/wgrlhzq/20180731103648_983.pdf ― 中国語の力(HSK)の点数
  14. 漢考国際(CTI)「HSK 3.0 will be officially launched worldwide on December 13, 2026!」(2026年9月9日) https://www.chinesetest.cn/news/51336883 ― HSK3.0 の世界での正式な開始日
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シャオシャン 老師中国語学習コーチ
日本生まれ日本育ちの中国語学習コーチ。中学時代にテレビ講座から流れる中国語発音の美しさに魅了され学習を開始、大学で中国語を専攻し、北京大学に留学。その後、大手中国語スクールで中国語講師を務め、中国語教授の資格である「国際中国語教師上級資格」も取得。ネイティブ講師と同じ高いレベルでのティーチング経験を持つ。特に発音指導はネイティブよりも高レベルと定評がある。