中国語学習におすすめの映画10選!学習方法や中国語を身につけるコツも紹介

中国語学習におすすめの映画10選!学習方法や中国語を身につけるコツも紹介
YUMI

大家好(dàjiā hǎo)!みなさん、こんにちは!中国語学習いかがでしょうか?今回は中国語の映画についてまとめてみました。私自身、机に向かってする勉強があまり得意ではなかったので、ドラマや映画は結構お世話になりました。日本にいてあまり中国語に触れる機会のない方や今の中国語の勉強に+αで実践的な表現や感覚を吸収したい方、単純に中国映画に興味のある方、様々かと思いますが、中国の映画を通して中国に触れてもらえると嬉しいです!それでは早速見ていきましょう!

目次

中国語の映画をみて学習するメリット 

ネイティブが使っている生きた中国語が身に付く

やはり映画の魅力は生きた中国語に触れることができることではないでしょうか?様々なシチュエーションで使われている自然な中国語に触れることができるのはとっても嬉しいですよね。特に日本にいながらでもできる学習方法になるので、最初の1歩が出しやすい方も多いかと思います。

リスリング力の強化になる

もしかすると、リスニングでうまく聞き取れないかもと不安な方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろんはじめは日本語字幕と一緒に見てみるのをおすすめします。簡単な単語や短い文でも少しでも聞き取れると嬉しいのでモチベーションUPにつながりますよ。そして中国映画には中国語字幕を表示できるものも多くあります。ある程度慣れてきたら上手く聞き取れなかった箇所や気になる箇所を字幕でチェックしてみるとリスニング力が伸びます!

映像があるので楽しく続けやすい

教科書や資格の本で勉強していくと、少し疲れていたり、集中できなかったりで、中々頭に入っていかないケースもあるかと思います。そういう時はリフレッシュして、自分の好きなジャンルの映画を見てみるのもおすすめの方法です。映像があることで楽しく続けやすいですよ。お気に入りの俳優さんなどがいたら、中国の方との会話も「良く知っているね!」と盛り上がるのではないでしょうか。

シーンやセリフをイメージしながら覚えられる

例えば会社で同僚や上司に挨拶するとき、日本では「お疲れ様です」と言いますよね。中国語では同じ意味の「辛苦了(xīnkǔle シンクゥラ)」になりますが、多くの場合、挨拶として「早(zǎo ザオ おはよう、おはようございます)」ですとか、「你好(nǐ hǎo ニーハオ こんにちは)」を使います。(「辛苦了(xīnkǔle シンクゥラ)」だと強すぎるイメージあります)これを文字で見ているよりも、実際の映像として主人公が同僚に「早(zǎo ザオ おはよう、おはようございます)」と言っているのを見た方が印象に残るのではないでしょうか?また実際に自分がその場面にで出会った時、自信をもって使うことができますよ。

中国語だけなく、中国の文化や生活習慣を知ることができる

言語だけではなく、中国の学校や会社、家族の様子が見られるのはとても貴重な機会です。どういった食事をしているのか、笑いのポイントはどういうところなのか、など文化の違いをある程度知っておくことで、実践でもより文化的な背景をもとに豊かな会話を話すことができるのではないかと思います。

中国人との話の話題になる

中国でヒットした映画や有名な俳優さんの作品をみていることで、中国の方との会話がスムーズに進みますよ。私たち日本人も共通の話題が見つかると嬉しいですよね。同じ映画が好きということがわかれば、会話も盛り上がりますし、一気に距離が縮まりますよ。

中国語の映画で学習する方法 

映画で学習する手順
  1. 字幕や吹き替え版で内容を理解する
  2. 音に集中して見る
  3. 聴き取れた音をスクリプトや字幕で確認する
  4. セリフを繰り返して音読する

一つずつ順にみていきましょう。

1. 字幕や吹き替え版で内容を理解する

初めて見るものは、はじめに内容を理解してしまうのがおすすめの方法です。はじめに全体を把握した上で、詳細に入っていった方が挫折することもなく、着実に進めていくことができますよ。

2.音に集中して見る

何度か見ている映画や既に字幕で内容を理解しているものは、音を聞くことに専念してみましょう。自分の知っている単語が出てきたり、知らなくても恐らく今こう言ったのではないか、自分も言ってみたい、など様々な気づきがあることかと思います。

3.聴き取れた音をスクリプトや字幕で確認する

中国映画には中国語字幕を表示できるものも多くありますので、中国語を聞きながら中国語の文字も見てみましょう。耳で聞いたものがあっているかどうか確認することもできますし、聞き逃したものは補え、漢字も一緒に知ることができます。

4.セリフを繰り返して音読する

内容やセリフを理解したら、音読をしてみましょう。音読もはじめは流暢に言えないことも多くあるとは思いますが、あきらめずに繰り返して声に出してみましょう。難しいと言われている中国語の発音も、実際のセリフに合わせて音読を繰り返し練習することでキレイな発音を目指すことができますよ。

中国語の映画で語学力を身につけるコツ

中国語の映画で学習をするときの注意点

興味のあるジャンルを選ぶ

映画のジャンルは様々あります。自分の見やすいものを選びましょう。ジャンルから選ぶ方もいれば、ヒット作品を見る方等、選び方もそれぞれかと思いますが、特にはじめのうちは内容がわかりやすいもので、ストレスなく楽しめるものが続けやすいと思います。

レベルに合ったものを選ぶ

明確なレベルがあるわけではないのですが、「見やすさ」でいうと恋愛ものや実生活に近いものが良いのではないでしょうか?外国語を聞いて理解するというのは、慣れるまでは結構な労力が必要になります。例えば古代中国のものや、医学や法律の専門用語など、使用頻度の低い単語ばかり覚えても実践的ではない場合もあるかもしれません。初めのうちは楽しんで見られるもの、わかりやすいものから始めることをおすすめします。

HSK3~4級レベルの単語・文法を習得した上で始める 

すでに勉強されたことがある方は、初級~中級(HSK3級~4級)程度を復習してから見ることをおすすめします。ある程度、単語や文法が頭に入った状態とそうでない場合だと吸収力が異なります。「このシチュエーションの場合、この中国語を使う」という紐づけがしやすくなります。この紐づけがある程度できてくると、実践でも話すことができるようになっていきますよ。もちろん映画をみる目的にもよると思いますので、必ず復習が必要というわけではありません。楽しんで映画に触れてもらえればと思います。

自分のペースを模索する

映画はおおよそ2~3時間という限られた時間ではありますが、慣れていない方にとってはすごく疲れたりすることがあるかもしれません。流し見で聞き取れるものだけで良いという方もいれば、1つ1つ理解したいなど様々です。細かく見だすと映画の時間以上かかることもありますので、チャプター毎や時間で区切るなどして、目的に合わせて自分のやりやすい方法を模索してみましょう。

様々な中国語がある

映画によって、色々な中国語をリスニングできるのもうれしいですね。一口に中国の映画といっても、中国大陸の作品なのか、台湾の作品なのか、香港のものなのかと大きく3つ分けることができるかと思います。中国大陸や台湾の作品であれば、北京語のものが多いですが、香港ですと広東語または英語のものが多いですので、北京語バージョンを探す必要があるかもしれません。ご注意ください。よく北京語でも、北と南で少し訛り方が異なると言われていますが、映画を見ていくことでなんとなく違いがわかってきますよ。

中国語を学習したい時のおすすめ映画

赤壁(chìbì チービー)

日本でもおなじみ、「レッドクリフ」です。三国志の赤壁の戦いが舞台となっていて、金城武さんが諸葛亮役で出ています。歴史や時代劇などはドラマが多くとても長大作が多い中、映画だと時間も短いので見やすいのがうれしいところです。そして、トニーレオン(梁朝偉 liángcháowěi リャンチャオウェイ)、EXILEのAKIRAさんと結婚したことで知った方も多いかもしれません、リンチーリン(林 志玲línzhìlíng)などの豪華なキャストも見どころの一つです。

葉問(yè wèn イエウェン)(イップ・マン)

香港・中国で爆発的大ヒットしたアクションムービーです。詠春拳の達人でブルース・リーの生涯ただひとりの師匠、イップ・マン(ドニー・イェン)の生涯を描いた作品。広東語の作品も多いので北京語バージョンのものをおすすめします。また日中戦争の歴史の背景があるので、苦手な方は他の映画でチェックしてみてください。華麗なカンフーアクションと供に中国語が学べます。

大宅男(dàzháinán ダージャイナン)

宅男(zháinán ジャイナン)はオタクという意味で、もともとは日本の「電車男」から中国でも流行った言葉と言われています。主人公たちは、大学の中でも究極のオタクとして知られています。 しかし、彼らの目標は、普通の人と同じように女の子と恋に落ちることです。 美女に近づくために、様々な作戦を練り試すヒューマンラブコメディになっております。標準的な中国語で聞き取りやすくあっという間に見終わるのではないでしょうか。

西遊記(xī yóu jì シーヨウジー)

香港出身チャウ・シンチー(周星馳)の作品です。「少林サッカー」をご存じの方多いのではないでしょうか。同じ監督・演出で、自ら主演もされている俳優さんの作品です。日本でも「西遊記」は有名ですから元々知っているストーリかと思います。ど派手なアクションとともに、笑える内容になっております。是非見てみてください。他にも「カンフーハッスル」など有名な作品も多いですよ。

LOST IN THAILAND (泰囧 Tài jiǒng タイジィオン)

タイが舞台の中国映画と変わっておりますが、ドタバタコメディー映画となっていますので、楽しめる事間違いなしです。中国語では「泰囧」になりますが、「囧」が困った顔に見えることから、ネット用語で顔文字の変わりに使われることもあります。中国語もわかりやすく、聞き取りやすいものが多いのもうれしい作品です。中国の方の笑いどころも一緒に知れるので、笑いをとることができるかも?!是非見てみてください。

ラストエンペラー(末代皇帝  mò dài huáng dì モーダイファンディ)

「清朝最後の皇帝・溥儀」の時代に翻弄された生涯を描いた作品になります。坂本龍一さんが出演されていることもあって、日本でも話題になりました、記憶にある方も多いのではないでしょうか。多くの家臣が集められひざまずく中、わずか3歳で皇帝に即位するシーンは圧巻です。外国人に初めて撮影許可が下りたとされる紫禁城で撮られており、音楽も映像も美しく楽しめる作品となっていますよ。歴史好きにはたまらない映画ですね。

恋するシェフの最強レシピ(喜欢你 Xǐ huān nǐ シーファンニー)

金城武さん演じる「料理しか愛せない男」と中国13億人の妹と言われている周冬雨さん(チョウ・ドンユイ zhōudōngyǔ ジョウドンユゥ)演じる「恋に奥手な料理の天才」が料理を通じて心を通わせていくラブコメディー。笑いの要素も多く、料理もたくさん出てくるので気軽に見られる作品となっております。中国語も聞き取りやすくておすすめです。

僕らの先にある道(后来的我们 hòulái de wǒmen ホウライダウォーメン)

田舎から都会(北京)へ出た若者が奮闘する主人公たちの恋愛が描かれています。時代とともに変化していく主人公たちと、北京の様子も見ることができます。中国語は少し北の訛りが入っていますが、北京人ほど強い訛りではないので、標準的な中国語で聞き取りやすくリスニングにもおすすめです。

20歳よ、もう一度(重返20岁 chóng fǎn  èrshí suì  チョンファンアーシスイ)

こちらは日本でも「怪しい彼女」としてリメイクされているラブコメディーです。70歳の主人公が20歳に若返り、青春をもう一度やり直すという内容になっています。中国語も標準的です。また、男性アイドルグループのEXO(エクソ)の元メンバー、ルハン(鹿晗 lù hán)が出ているので、イケメン好きな方はぜひ見てみて下さい。

更年奇的な彼女(我女友 wǒ de zǎo gèng nǚyǒu ウォーダザオゲンニューヨウ)

更年期と診断されてしまった20代の女性を描くラブコメディーです。日本でも話題となりました『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』を手掛けた監督の作品です。失恋のトラウマを持ったまま26歳になった主人公は、更年期と診断されてしまう。ある日大学時代に冴えない同級生であったユアンと出会い同居することに。過去の恋愛を引きづっている主人公を献身的に支えるユアンの愛に涙なしでは見られない?!中国語ももちろん聞きやすく、励ましの言葉が多く出てくるのでポジティブな表現を多く吸収できると思います。

おわりに

今回は中国の映画についてまとめてみました。映画を見るのにも様々な目的があるかと思いますので、はじめは少しずつ負担にならない程度に見始めて、徐々に時間を伸ばしていくなど自分にあった続けられる方法を探してみてください。映画から吸収できることは多くあります。是非様々な映画を楽しんで頂き、中国文化に触れてください!皆様の中国語学習ライフがより良いものになるように応援しております!


中国語の学習方法については、プロの中国語学習コーチに相談することも可能です。中国語コーチングのthe courageでは無料のオンラインカウンセリングを受付中なので、トレーニング方法について是非相談してみてください。(無理な勧誘など一切ないので、ご安心ください。)

ABOUT US

Yumi
中国語学科卒業。在学中交換留学にて、1か月の北京留学と、1年間の杭州への留学を経験。システムエンジニアやアパレル資材調達の業務で、中国の方と一緒に仕事をしていて、メール・会議・出張などビジネスでも使用。異文化コミュニケーションが徐々に病みつきになり、、、気づけば10年以上中国関連の仕事をしています。記事を通して中国や中国語に興味がある方に情報シェアできればと思ってます^^

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