【2021年コロナ禍の中国渡航】杭州隔離生活体験レポート

【コロナ禍の中国渡航】杭州隔離生活体験レポート

Megumi

新型コロナウイルスの影響により、現在も渡航する際には隔離生活を送ることになります。私は2021年3月に中国杭州に渡航しました。その時々の状況・地域によっても渡航の流れや隔離生活の内容にも違いがあるようですが、私の隔離生活体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

中国渡航までの流れ

中国渡航までの流れ

今回の中国渡航について

  • 日程:2021年3月初め
  • 行き先:成田空港から杭州萧山空港へ
  • 隔離中の滞在先:政府指定の萧山区にあるホテルにて2週間、別のホテルにて1週間
  • 渡航目的:主人の海外赴任帯同の為

※現在杭州では3週間の隔離が必要ですが、最後の1週間は滞在先が決まっていればそちらへ移動することができます。

中国の渡航に必要な物

今回の渡航では、陰性証明や健康証明書等を提示するのにとにかくアプリを使います。紙面での証明書があるものに関しては、必ず保管し、持参していきましょう。

事前にインストールしておくと良いアプリ
  • 微信(we chat)
  • 支付宝 (Alipay)
  • バーコードリーダー

必要/持参する物
  • パスポート
  • 招聘状(邀请函)
  • ビザ
  • 認証済み戸籍謄本
  • 航空券
  • ダブル陰性証明書(紙媒体)→検査結果後に渡されます。
  • 3つのコード
    ・ダブル陰性証明(電子版)『グリーン健康コード』→検査結果後~出国前日20時前に取得
    ・『健康申告コード)』→出国24時間前~出国までに取得
    ・『杭州防疫(各地域)健康コード』 →当日、空港にて取得
  • 中国の携帯か中国SIM(あった方が安心)
  • VPNの導入・設定等

中国の携帯や中国SIMがあった方が良い理由はほとんどのコードの取得に、中国の携帯番号の入力が必要でした。入力だけの場合は、一旦知り合い等の番号をお借りして登録する方法でも可能です。

隔離後に必要な『グリーン健康コード』については、その地域で適用されている(杭州は浙江省政府の)Webサイトに登録することで国際版健康コードを取得でき、支付宝アプリの登録をすることで必要な時にすぐ提示できるようになります。

この地域のWebサイトと支付宝の登録にはSMS認証が必要で、日本の携帯だとエラーが出ることもあるようです。ただ、SMS認証を受け取ることができる状態であれば大丈夫と思います。

VPNの設定ですが、中国で使えないWebサイトやSNSアプリがある為、VPNの導入は大事です。

出国までのスケジュール

招聘状取得出国の約1カ月半前
ビザ取得8日前
航空券確定5日前
PCR・抗体検査の予約2日前
検査、結果の受け取り(ダブル陰性証明取得)前日
出国(健康申告コード、地域の防疫コード取得)当日(2021年3月初め)

出国が決まるまで

まずは中国から招聘状を出してもらう必要があります。企業や人が、その関係者を海外から入国させる為に必要な書類です。書類が届いたら必ず持参します!

招聘状が出たことを確認したら、すぐにビザの申請を行います。

2021年2月8日からビザの申請手続きに追加があったようで、以前から必要な申請書類への必要事項の記入や証明写真の用意等(代理申請可)の他に、ビザセンターでの指紋採取、顔写真撮影も行いました。

コロナの影響で招聘状が出てからビザ取得までに時間がかかりました。

また、出国期限は余裕があっても、このような状況下では渡航状況は日々変化するのでビザが発行されたら早めに予約を取って出国する方が良いようです。私も3カ月の猶予がありましたが、検査や他の準備も考慮して約1週間後にしました。

出国2日前~前日

ダブル陰性証明を取得する為、有効期間内(当時は出国2日前が有効)に検査を受けます。ここでのPCR検査は鼻腔から検体採取しました。痛いと聞きましたが、ここでは全然痛みはありませんでした。

その翌日、証明書を受け取りにまた同じ医療機関へ。そこで説明を受けて『グリーン健康コード』を取得します。検査日、結果受取日に持参するものはスマホ、パスポート、支払金額(予約時に確認)。

ダブル陰性証明電子版『グリーン健康コード』

Q.ダブル陰性証明とは?
PCR検査と抗体検査(血清特異性IgM抗体検査)が共に陰性であることの証明。
今回渡航に必要なPCR検査、抗体検査には有効期限がある為、出国日が決まり次第中国政府認定の医療機関を予約して検査します。

Q.電子版『グリーン健康コード(健康码)』とは?
中国国内の交通機関や商業施設等、いたる場所で提示が求められる陰性証明コードのことです。

今回の渡航に必要な陰性証明は紙媒体とこの電子版『グリーン健康コード』の両方です。検査の結果が出たら書面の証明書をもらえるので、その後そのまま電子版を取得します。

このコードは、スマホのバーコードリーダーを使い、検査した医療機関で渡されるQRコード(中華人民共和国駐日本国大使館HP記載のWebサイトからも可能)を読み込み、登録することで取得できます。

入力内容は国籍・身分証明(パスポート番号)・ビザ情報・連絡先・健康状態等(パスポートのビザの頁の写真なども撮って添付したような気がします)。

ダブル陰性証明をアップロードすると、大使館での確認が完了するまで色は変わりませんが、しばらくして緑色になればOKです!出国前日の20時までに完了しないといけないので、結果が出た直後に医療機関で登録して帰りました。

空港や機内での様子

日本の空港到着後の手続き 

出国当日、空港へ行くとやはりガラガラ。お店もほとんど閉まっています。手続きが心配だったので少し早めに着き、チェックインカウンターへ。

ここでダブル陰性証明以外の2つのコード『健康申告コード』『杭州防疫(各地域)健康コード』を取得しました。

『健康申告コード』とは?

We chatかバーコードリーダーでスキャンして取得します。空港だけでなく、検査の結果を受け取る際にスキャンをして内容を確認することはできます。ですが、有効期限が出国の24時間以内なので、入力は当日の出国手続き前にしておくと良いと思います。

We chatのミニプログラムに保存しておくことでスムーズに開いて登録することができます。ここで取得したコードは中国入国してすぐの検疫所で提示します。有効期間が記載されているのと、再度入力するには時間がかかるため、スクリーンショットしておけばOKでした。

登録内容は身分証明(パスポート番号)・便名と座席・日本の住所:中国国内の滞在先と電話番号(知り合いでもOK)・健康情報等。

杭州防疫(各地域)健康コードとは?

杭州へ向かう便に乗る為に必要なコードで、出国前に必ず完了していないといけません。空港のチェックインカウンターの前にあるQRコードをスキャンして取得します。入力するものは先ほどと同じような内容です。

登録内容は身分証明(パスポート番号)・便名と座席・中国国内にいる知り合いの名前と電話番号・直近14日間にいた国等。

これらのコードの取得にも、隔離後の滞在先や中国内で使える電話番号の入力が必要なので、予め確認しておく必要があります。

荷物を預け、ここまで終われば出国できます。

機内での様子

機内もガラガラ。会社によりますが、CAの方は防護服ではありませんでした。入ってすぐに『出/入境カード』の他、『出/入境健康申告書』を渡されたので機内で記入しました。

中国入国までの流れ(到着後の流れ)

飛行機を降りてすぐ下にバスが用意されており、そのまま検疫所まで行きました。

入国後1回目の検査

『健康申告コード』とパスポートを見せてバーコードシールをもらい、シールはPCR検査をするスタッフに渡します。そこでは鼻腔と口腔で検査しましたが、どちらもぐいぐいするので少し痛かったです。

その後渡された用紙にサインをしました。(すみません、内容を忘れてしまいました)

問診

機内で記入した『出/入境健康申告書』を見ながら健康状態について聞かれます。用紙にも記入しましたが、ワクチンを打ったかどうかを聞かれました。この用紙はそのまま返却されました。

入国審査

パスポートと入境カードを渡した後、指紋採取と顔写真を撮影しました。

バスに乗って隔離先へ

荷物検査、税関審査が終わりゲートを出ると、同じ便に乗っていた人が全て揃うまで待ちます。皆同じ数字の書かれたネックストラップ付のカードを渡されました。このカードは隔離終了時に返却するようです。

バスの中で何の説明もなく、QRコードだけの用紙を渡されました。後でスキャンしてみると、隔離先のホテルに宿泊する為の登録でした。(『集中隔离医学观察点』)ここでもパスポート、便名、連絡先などの情報を入力します。

中国での隔離生活

隔離生活でのホテルの様子

ホテルへ着くと、入り口で体温を測り、名前の確認をされます。その後カードキーを渡され、部屋へ移動します。

部屋にはホテルでの隔離生活の説明書が置いてあります。後から医療スタッフが隔離の同意書を持ってくるので署名します。そして、その後渡された用紙にはまたもやQRコード。

隔離中に渡される3種類のQRコード

『浙江省入境人員信息预申报平台』、『浙江省健康コード国際版申請』、『支付宝』の登録をするためのものでした。(SMS認証が必要です。)

だんだん何が何だかわからなくなってきますが、この2つ目の『浙江省健康コード国際版申請』の登録をすると、隔離後の行動に必要な『国際版健康コード』を取得できます。ここまでだと再度出すのにSMS認証せねばならないのですが、『支付宝』を登録すれば『健康码』のところから提示できるようになります。

『浙江省入境人員信息预申报平台』は早めに登録が必要ですが、後の二つは最初の14日内に取得できれば大丈夫と思います。14日目には、前日に受けるPCR、抗体検査の検査結果を提示して隔離施設から移動する可能性がある為、この間にやっておきましょう。

ホテルの部屋の備品

  • Wi-Fi使用可
  • テレビ
  • ベッド(大1)
  • トイレ(ウォシュレットなし・トイレットペーパーあり)
  • シャワー(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・バスマット)
  • タオル(大2、小2)
  • 歯ブラシセット(2つ)
  • くし
  • ティッシュボックス(2つ)
  • ハンガー(4本)
  • 簡易的なスリッパ
  • ポット&カップ(4つ)(お茶・紅茶ティーバッグ(各2袋)・コーヒー(2袋)・水(28本)
  • ゴミ袋

私の滞在していたホテルは予想外に綺麗なところでした。2週間外に出られずだとさすがに辛いですが、普通に来ていたらとても快適です。隔離環境は以前よりもだいぶ良くなってきたのかもしれません。

元々ホテルとして使われているところをそのまま使用しているため、アメニティは、旅行で行くようなホテルの内容と量だと思って頂けると良いと思います。

テレビは中国の現地の放送はもちろんですが、インターネット放送なので、中国各地のテレビ、ものによっては外国の動画や映画も見られる場合があります。

浴室はシャワーのみです。セパレートタイプでトイレとは分かれていますが、ガラス張りです。

窓は喚起のため、毎日開けるようにと言われました。

冷蔵庫や電子レンジなどはありません。

ホテルのスタッフ・消毒の様子

ホテルに着き、バスを降りたところでスーツケースに大量の消毒をかけていたため、スーツケースはビショビショです。

ホテルのスタッフは皆、防護服を着ています。

ホテルのルールや支払いなどの重要な説明は翻訳機を使っていました。(翻訳の精度があまり良くないですが、大体伝わります。)

ホテルのルール

基本的に部屋の外へ出るのは厳禁です。体調不良や重要な理由がある場合は連絡します。食事を取りに部屋を開ける時、検温時などはマスクを着用。

Q.検温はいつするのか?

朝9時、昼15時の2回ありました。医療スタッフが来て測定してもらいます。耳で測るので、直接耳に触れない為のカバーを医療スタッフへ渡して、体温計に装着して測ります。カバーは最初に部屋に入る時に体温計(体調が悪い時に自分で測る用)と一緒に渡されました。

Q.掃除やリネンの交換はしてもらえるのか?

ここでは基本的に掃除、タオルやシーツの交換などはありません。シーツは干すこともできないので仕方ないとして、タオルに関しては気になったら自分で手洗いするしかありません。枕には持参したタオルを敷いて洗えるようにしました。

机などはウエットティッシュ等を持参していたので、ウェットティッシュで拭いたりしていました。ベッドなどにはカーペットクリーナー(コロコロ)を持参しても良かったかもしれません。

ゴミは時間問わず、用意されていたゴミ袋へ入れてドアの前に置けば良いとのことでした。

Q.他の人から物を届けてもらうことは可能か?

これもホテルによって異なるようで、私の滞在先は確認したところ大丈夫でした。フロントで部屋番号を伝えて届け物を渡すと、スタッフが部屋の前まで届けてくれるようです。

Q.何かあった時の連絡先は?

・必要な物や隔離生活への質問
電話機のフロント「总台」へかける。または隔離説明の用紙にあるWe chatで伝えます。
宿泊費の金額や領収書のことへの質問、食事が合わないなどの理由でルームサービスを利用したい場合もこちらへかけます。

・体調不良など健康面に関しての質問
検温時に予め連絡先を教えてもらえるのでそこへ電話します。またはフロントへ連絡して取り合ってもらうこともできます。私は教えてもらった番号が間違っていた為、フロントへかけたところ教えてもらえました。(笑)

Q.14日の隔離が終わったら?

13日目に入国後2回目のPCR検査と抗体検査を行い、翌日に結果を渡されます。そして隔離先を出る前にグリーンコードの確認をします。

無事隔離生活残りの7日間は現在のホテルか別の滞在先か選ぶことができましたので、私は別のホテルへ移動しました。すると、居民委員会の人たちが翌日に残りの隔離期間の説明・同意書(健康管理告知書)を持って部屋へ来ました。前日に隔離先ホテルでもらった14日間の隔離終了の証明書を確認してもらい、今後7日間の隔離の説明をされます。2枚の同意書にサインして1枚は保管します。

その後は毎日定時に7日間滞在するホテルのフロントの方が体温を確認しに来てくれる等、その方が色々とサポートして下さいました。

6日目にフロントの方と共に滞在先近くの検疫所で再度PCR検査のみ行い、その日の21時には結果が出たので、ここで隔離終了となりました。

隔離生活中の食事

食事の内容

防護服を着たスタッフがおおよそ決まった時間(8時/12時/18時)に3食届けてくれます。来る時は声をかけた後に扉の外のテーブルへ置いておいてくれます。隔離先ホテルの食事も頼むことができますが、別料金(ここは別途+70元)でした。元の食事代は予め決められているので変わりません。

朝はお粥や麺類にヨーグルトなど消化の良いものが多かったです。

昼と夜はご飯に4種類の中華のおかず、スープ、果物がついていました。

隔離先により内容はだいぶ違うようですが、私のところはかなり豪華だったと思います。

初めて中国へ赴任する方は、ここで出てきたヨーグルト等が口に合えばパッケージを見ておくと良いかもしれません。外で買う時にどのようなメーカーが良いかの参考になると思います。

私は美味しくてつい食べ過ぎましたが、隔離中で運動不足なのが気になりました(笑)

飲み物

部屋の中に水のペットボトル28本が用意されていました。水に関しても2本しかない、毎日配布される等、隔離先によって異なるようです。足りない分はフロントへ電話するかWe chatで連絡して、追加分を購入することになります。(支払いは後日まとめて)

言葉に自信がない人は紙に欲しいものを書いて部屋の外へ置いたり、検温などで来たスタッフに渡したりして伝えていたようです。もし余裕があれば出国ゲートへ入った後に少し購入しておくと良いかもしれません。

他に私のところは紅茶と緑茶のティーバッグ、インスタントコーヒーが各2回分ありました。お湯を沸かすポットもありました。

中国の隔離生活での必需品、持参すれば良かったもの

必需品(持参して良かったもの)

  • 変換プラグ+たこ足配線
  • 携帯ナイフ
  • 食器洗剤
  • 衣類洗剤+吸水速乾タオル(洗濯物脱水用)
  • ファブリーズ
  • 歯ブラシセット
  • 市販薬や持病薬
  • その他 サンダル、折り畳み防水バッグ等

変換プラグ+たこ足配線

日本のプラグを使えるところもありますが、海外の変換プラグやたこ足配線は念のため持参する方が良いと思います。

携帯ナイフ

携帯ナイフは果物の皮を剝くのに使いました。毎日必ず1食は食事に果物が付いてくるのは嬉しいことでしたが、リンゴも洋梨も丸ごと出てきます。

食器洗剤

事前に聞いた話ではカップが無いところもあるようでした。そのため、一応カップも持参しましたが、ここは備え付けがあったのでそのまま使うことが出来ました。洗えるものは無いため食器洗剤も少し持参しました。

因みに湯沸かしポットは備え付けられている場合が比較的多いようなので、持参すればお茶やコーヒーの他、カップラーメン、味噌汁等も飲むことができます。

衣類洗剤+吸水速乾タオル

吸水速乾タオルは一番持参して良かったと思いました。洗濯物は全て手洗いで、部屋干しなのでくるくる巻いて脱水するのに使用しました。

洗濯物を干すのに洗濯紐を用意しましたが、かけられる場所がなかった為備え付けのハンガー等を使って干しました。小物を干すのに100均一で買ったハンガーに取り付けられる洗濯バサミも役立ちました。

ファブリーズ

シーツなど洗えないものには使えるので良かったです。

歯ブラシセット

歯ブラシや歯磨き粉も置いてありましたが、量が少なかったので持参して良かったです。

市販薬や持病薬

何かあれば医療スタッフへ連絡することもできます。でも、持病のある方は持病薬を持参した方が良いです。特に不安の無い方も、いざという時対応できそうなものに関しては、市販薬で対応すると良いと思います。

健康診断、歯科検診は受けて行くべきですが、それでも慣れない生活でのストレス等による歯や体の不調が出てくる可能性はあります。(現在治療中)

その他

サンダルはホテルの簡易的なものがありますが、気になる方は使いやすいものを持参した方が便利で良いと思います。

それからバケツのような役割を担うものがほしくて、立ち上がる折り畳みの防水バッグを用意していました。洗濯用でも良かったのですが、湯船がないのでせめて足湯だけでも…という想いから(笑)

持参すれば良かったもの

本・筋トレグッズ・コロコロ等の掃除道具・お菓子です。

荷物になるので数冊持参して、あとはkindleで対応しましたが私は目が疲れました(笑)言われずとも持参するかもしれませんが、読書やゲームなどをする方はいくつか用意しておいた方が良いです!

ストレッチや軽い運動はしましたが、「静かにするように」と記載されているのと、隣の音が聞こえるのであまり派手にできません。とにかく質の良い睡眠をとるための道具は必要だと思いました。

あと、私はご飯でお腹いっぱいでしたが、お菓子好きの人はないと寂しいかもしれません。

今回の隔離生活でかかった費用

内訳日本円中国元
出国前PCR・抗体検査費29,700
空港からの移動費34020
宿泊費(朝食含む)69,0204,060
食費(昼・夕食)19,0401,120
合計118,1005,200

※入国後の杭州萧山空港でのPCR検査費、隔離先13日目のPCR・抗体検査費、その後6日目のPCR検査費は把握できていません。

※この宿泊に関する金額は政府指定のホテルで過ごした2週間分の内容です。この後更に個人で指定した滞在先で1週間隔離生活を送っています。

Q.支払い方法は?

宿泊費に関しては、支付宝かクレジットカードでのデポジット請求でした。私は支付宝での支払いが出来なかった為、クレジットカードで支払いしました。支払い方法もWe chat Payや現金等、ホテルによって違うようですね。

隔離後確認して、使わなかった分はきちんと差し引かれて引き落とされていました。支払いの内訳表はもらえましたが、領収書をもらうにはフロントへ交渉が必要でした。

ホテルでの隔離生活を経て

今はインターネットで色々な物が購入できる為、隔離が終われば一見日本にしかないかもしれないと思うものでも意外と手に入ることがあります。

しかし、隔離中は今あるもので生活するため、自分が快適に過ごせるために最低限の準備はしてきた方が良いと思いました。仕事をしたり、やることもあるから問題ないだろうと思う方もいるかもしれませんが、やはり閉鎖空間では息が詰まったり、ストレスも溜まったりしやすくなります。食事と睡眠をしっかりとる、適度に体を動かす等の体調管理が必要だと思いました。

もう一つ注意することと言えば、私のビザの場合は居留許可の申請期限が入国後30日までで、当初は合計28日間の隔離の可能性があったことから、念のための代理申請も考えていました。コロナ渦で渡航状況や隔離内容も日々変わります。とにかく以前よりも手続きや、慣れないことが多くて大変だと思いました。渡航する際は、中国駐日大使館のHPを確認する等して、事前の準備が必要だと思いました。

おわりに

現在杭州にいると、外国人が少ないこと以外は日本ほどコロナの影響は感じません。もちろん、マスクの着用や健康コードの提示が必要なところはまだまだありますが、4月中旬から地下鉄乗車時のコードの提示が不要になる等、状況は少しずつ緩く変わってきてもいます。

中国国内では感染者が少なく、気持ちも緩くなりがちかもしれませんが、まだまだ治療薬もないので引き続き最低限の感染対策はするべきだと思いました。

でも今はとにかく隔離が終わってほっとしました。(笑)

これから中国へ来る方も中国の渡航に必要なシステムを予め理解して、慣れない生活を少しでも快適に過ごすことができたら良いなと思います。


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ABOUT US

Megumi
高校の選択科目で中国語を学ぶ面白さを知り、大学も中国語学科を専攻。在学中は1年間の北京留学を経験。食べることが大好き。最近は野菜作りが趣味なので、作った野菜で中華料理も挑戦したいと思っています!医療機関に勤めており、中国人の患者さんにも対応できるよう今も日々勉強中です。中国語や文化について情報を共有しながら、一緒に学んでいけたら良いなと思います!

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