中国語の作文の書き方!上達するためのコツや練習方法も紹介

中国語の作文の書き方!上達するためのコツや練習方法も紹介

本日は中国語の作文について、ご紹介したいと思います。作文は中国語で「写作 xiězuò シエツオ」と言います。試験でも作文が用意されていることもあります。中国語を勉強するのには「写作 xiězuò シエツオ」はおすすめの勉強方法です。私が語学留学していたころの宿題にも日記をつける「写作 xiězuò シエツオ」の宿題が出ていました。はじめは少しハードルが高く感じるかたもいらっしゃるかもしれませんが、慣れてくるとメキメキ上達しますよ。早速見ていきましょう~♪

中国語の作文の特徴

中国語の作文の特徴

まずは「写作 xiězuò シエツオ」の特徴を見ていきます。

簡潔に書く

中国人は簡潔で直接的な表現を好みます。作文も簡潔に書くように意識してみましょう。

ことわざなどの引用を好む

中国人はことわざを使うのも好みます。 よく使うもの一つ紹介しますと、「人山人海(rénshānrénhǎi)レンシャンレンハイ」山にも海にも人がいるということで、人が多い、大勢、混んでいるという意味で使われます。

假期的旅游都是人山人海的。(jià qí de lǚyóu dōu shì rénshānrénhǎi de.)
ジィァチィダリュゥヨウドウシレンシャンレンハイダ
休日の旅行は混雑しています。

ちなみに、ことわざは「成语 chéngyǔ チェンユゥ」です。ご興味あれば是非調べてみてくださいね。日本語のことわざも中国からきているものが多いので、面白いですよ。

中国語の作文のルール

次に実際に書く時に気を付けるルールを見ていきましょう!

中国語の句読点の種類

中国語では句点は「, 」読点は「。」になります。日本語だと一文ごとに「。」をつけますが、中国語では一つの意味合いが続く場合は「, 」でつなぎ、最後に「。」を付けます。

これらの句読点を含めかっこなどを「标点符号(biāodiǎn fúhào)ビィャォ ディェン フー ハオ」と言います。よく使用する記号を下記にまとめてみました。

。 まる jùhào 句号 ジュハオ 文章の最後を表す。
,カンマ dòuhào(dòudiǎn)逗号  (逗点)ドウハオ(ドウディェン) 文の中の区切りを表す。日本語の、の代わり
点 dùn hào 顿号 ドゥンハオ 列挙する際に使用する。
“ ”引用符 shuāng yǐnhào 双引号 シュゥァンインハオ 会話や強調を表す。
疑問符 wènhào 问号 ウェンハオ 疑問を表す。
!感嘆符 gǎntànhào 感叹号 ガンタンハオ 感動や驚き等を表す。
(  )かっこ kuòhào 括号 クォハオ 注釈を表す。
スクロール→

标点符号の詳細はこちらの記事もご覧ください。

HSK6級の作文(书写)タイトルの付け方から句読点まで、明確な書き方・コツがあった!

段落を変える時は2マスあける

日本人からするとあまりなじみがないですが、段落を変える時は2マスあけます。日本語ですと1マスですので、こちらは少しずつ慣れていく必要がありますね。

中国語の作文を書く時のコツ

中国語の作文を書く時のコツ

実際に書く場合のコツについてもシェアしていきたいと思います。

中国語で考える

はじめは難しいとは思いますが、中国語で考えるように意識してみましょう。

例えば、日記を書く際、はじめに日本語で「今日は何したかな?」と考えたとします。その言葉を中国語で考え、言ってみましょう。この場合「今天我做了什么?jīntiān wǒ zuòle shénme?」になりますが、これをそのまま日記に書いても良いですよね。

そしてこの「今日は何したかな?」というシチュエーションや感情を、中国語の「今天我做了什么?jīntiān wǒ zuòle shénme?」と結びつけることができます。

わからないことは調べる

作文では、わからない箇所や曖昧な点が浮き彫りになります。自分の苦手な点を調べて進めることでより深く理解できるようになります。もし自分ではわからない部分があれば、中国人や中国語を教えている先生に聞くようにしましょう。文法の強化もできるのがうれしいですね。

テーマを絞って好きなことを書く

作文ではテーマを決めて、好きなことを書いていきましょう。好きな事について深く書いてみたり、起きた出来事について等、テーマは自由です。

もしテーマが思い当たらなければ、はじめに自己紹介を作成してみるのはいかがでしょうか? (名前、出身国や地域、大学の専攻、なぜ中国語勉強し始めたのか、趣味、、etc)

どこに行っても自己紹介はしますし、一番初めのコミュニケーションのきっかけになりますのでおススメです。

中国語の作文の練習方法

中国語の作文の勉強方法

続いては勉強方法を見ていきましょう。いくつかご紹介しますので自分に合っているものを試してみてください。

中国語で日記をつける

ここでは日記の例文を紹介していきたいと思います。

中国語を学習されているみなさん、日記をつけていますか?日記をつける習慣がある方は、内容がすぐに出てきやすいかと思いますが、あまり習慣がない方もいらっしゃるかもしれませんね。

日記を書いたことがない方や書くことに慣れていない方は一日に行ったことを少しづつ書いていくのがおススメ!

まずは朝の行動、次にお昼の行動、夜の行動、そして慣れてきたら感情や誰々がこう言った等会話など追加していくとより表現が豊かになっていきますよ。

<<例文>>

日期〇年〇月〇日,星期〇,天气:晴/阴/多云/小雨/
早上7点起床,刷牙之后吃个早餐。
9点上班,中午我和同事们去了吃饭,17点下班了。
今天没有加班,回家看了电视剧。洗澡之后晚上11点我去睡觉了。

rìqí 〇 nián 〇yuè 〇rì, xīngqí 〇, tiānqì: Qíng/yīn/duōyún/xiǎoyǔ/
zǎoshang 7 diǎn qǐchuáng, shuāyá zhīhòu chī gè zǎocān.
9 Diǎn shàngbān, zhōngwǔ wǒ hé tóngshìmen qùle chīfàn,17 diǎn xiàbānle.
jīntiān méiyǒu jiābān, huí jiā kàn le diànshìjù. xǐ zǎo  zhī hòu, wǎnshàng 11diǎn wǒ qù shuìjiàole

日付〇年〇月〇日、〇曜日、天候:晴れ/曇り(太陽が見えなく暗い)/曇り(太陽が見える程度)/小雨/
朝7時に起きて、歯を磨いた後に朝食をとりました。
私は9時に仕事に行き、正午に同僚と夕食に行き、17時に退社しました。
今日は残業しなかったので家に帰ってドラマを見ました。 入浴後、午後11時に就寝しました。

私も日記に挑戦したことがあり、日本語のようにスラスラ長く書きたい!と思いましたが、はずかしながら挫折し、まずは3行書いてみるところからスタートしました(笑)

書いた日記はハロートークなどのアプリで公開して、ネイティブにチェックしてもらいましょう。ハロートークについての記事はこちらをご覧ください。

HelloTalk(ハロートーク)を使ったおすすめの中国語勉強法/中の人にも直撃インタビュー!

中国人の友達を作ってメールをする

中国人の友達を作って連絡するのも良い方法です。日記よりも実践に近く、生きた中国語に触れることができますよね。

FacebookやSNSを通じて友達を作っても良いですし、ネイティブスピーカーとチャットができる言語交換アプリを使うのもおススメです。

一つ前の日記をつける勉強方法にプラスして、友達にチェックしてもらうのも良いですよね!

中国語の本を読んで文章の書き方を学ぶ

3つ目の方法として、中国語の本を読んでみるのも良い勉強方法です。正しい文にたくさん接することで、間違った文法を見ると違和感を感じるようになります。

洋書がそろっている本屋さんで自分のお気に入りの本を見つけてみてはいかがでしょうか?

中国語の本を読むのが初めてでしたら、絵本や薄い本をオススメします。持ち運びも楽ですし、単語や文法、文章の書き方も一緒に覚える事ができますよ。慣れてきたら中国人の小学生向けのことわざ集などもあるので、チャレンジしてみてください。

おすすめの中国語の作文の教材

まずは短い文をしっかり間違えずに作る練習として最適なのは[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【初級編】です。また、発話の練習にもなるので、会話トレーニングとしても活用してみてください。

おすすめポイント
  • 文法項目毎に例文が収録されているので、日本語から中国語訳ができない時に弱点が把握しやすい。
  • ボリュームがありこれ1冊で様々な会話(旅行は十分)に対応できる

まとめ

中国語の作文、いかがでしたでしょうか?今まで作文を書く習慣がない方は、少し難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが大丈夫です。短くても良いので中国語で考え、書き出すということをしてみましょう。できる範囲でコツコツと着実に行っていくことが大切です。自分の曖昧だった点も調べたりするので文法も理解していくことができます。作文に慣れると、ビジネスメールや簡単な会話もスムーズになっていきますよ。作文を取り入れ中国語のレベルアップをしちゃいましょう!最後まで目を通して頂きありがとうございました!皆様が良い中国語ライフを送られることを願ってます^ ^


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ABOUT US

Yumi
中国語学科卒業。在学中交換留学にて、1か月の北京留学と、1年間の杭州への留学を経験。システムエンジニアやアパレル資材調達の業務で、中国の方と一緒に仕事をしていて、メール・会議・出張などビジネスでも使用。異文化コミュニケーションが徐々に病みつきになり、、、気づけば10年以上中国関連の仕事をしています。記事を通して中国や中国語に興味がある方に情報シェアできればと思ってます^^

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